採用担当に聞いた!就職活動で気をつけるべきポイントや就職活動の流れを解説

就職活動はいつから始めたら良いの?と考えている方や、今就職活動をしていても不安を抱えている方は多いでしょう。
始めるのが遅くなってしまった人は秋冬になると周りが内定をもらい、少しずつ焦る気持ちが出てくるかもしれません。

就職活動では、焦らずに自身のアピールポイントをしっかりと企業に伝え、自分自身の将来像を考えて就職活動を行うことが大切です。
今回はフィナンシャル・エージェンシーの採用担当者から皆さんに、就職活動の時期ごとに気をつけるべきポイントの解説や、入社した先輩社員の就職活動エピソードを紹介します。

就職活動をはじめる時期

フィナンシャル・エージェンシーでは、大学3年生の夏を目安にオープンカンパニーを開催していますが、その後大学4年生の冬以降でも採用活動を行っております。
一般的に就職活動は早い方が良いといわれていますが、焦って自分の軸を見失うと就職しても長続きしない場合が考えられます。

何よりも自分にあった企業を探すことが大切なので、はじめる時期よりもどのように活動をするか、どのような企業に入りたいかをじっくりと考えてみてください。
働き方にこだわりたい人は職場環境上司・社員の魅力などをポイントにすることも良いでしょう。

採用担当に聞いた!就職活動で注意するべきポイント

学生の皆さんが悩まれているポイントに対して、フィナンシャル・エージェンシーの採用担当者からアドバイスをもらいました。

自己分析は「なぜ」を明確にする

学生の皆さんが自己分析を行うと、自分のことなのにわからないと悩まれることも多くあります。

自己分析は「どんな風に働きたいか」「どうしてそう考えるようになったのか」 、過去と未来を考えてみることがおすすめです。
企業は経験に基づく価値観や考え方を知りたいと思い、面接をします。「なぜ」の質問に説得力をもって答えるには、どれくらい自己分析ができているかが大切ということです。

企業分析は自分の興味を大切に

企業分析と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、まずは素直に興味を惹かれた業界や事業の調査から始めるのが良いでしょう。

そこからさらに「他の企業はどうか」「他の業界はどうか」と視野を広げていくことで少しずつその企業への理解が深まっていくものです。

自己PRは「自分とは」の紹介を行う

エントリーシートや自己PRを企業に行う段階になると、自分の強みがわからないという方も多くなっていますよね。
自己PRは企業に「すごい」と思ってもらう必要はなく「自分とはこういう人間です」ということが伝わる内容を意識すると良いでしょう。

説得力をもたせるためには、より多くのエピソードが思いつく出来事から考えてみてください。印象に残っていることや、思い出が多いことは自分が好きなことや嫌なことに繋がっていきます。

観点を変えてみるのも一つの方法です。
「計画を立てることが苦手で、思いつきで行動することが多く失敗する」という特徴は「フットワークが軽く新しいことへ挑戦ができる」ともいえます。

面接では素直に回答する

面接で大切なことは、素直に回答を行うことです。
緊張からうまく伝えることができなかったり、会社に入りたいという思いから必要以上に誇張して話してしまう人もいるかもしれません。

企業側にとって面接は相手のことを知る時間であり、企業での雰囲気に合いそうか、どのように働きたいのか、想像しながら話を聞いています。
だからこそ、面接では履歴書の内容に嘘がないか、会話の中に違和感はないかを確認し、嘘をつかずにコミュニケーションを取れることを重要視しています。上手に説明をすることよりも内容が伝わっていることの方が大切です。

一緒に働く仲間としてお互いが信頼できる関係性でいることは大切でしょう。

フィナンシャル・エージェンシーの入社までの流れ

フィナンシャル・エージェンシーでは例年、11月1日に内定式を行います。
12月頃から月に1回程度、任意参加で内定者懇親会を行っているため、内定者同士で軽食を取りながら交流したり、先輩社員の話を聞くことができる月もあります。

同様に希望者は12月から内定者研修に参加いただけます。
今年度は、First Actionとフィナンシャル・エージェンシーの頭文字から取ったFAと、新しい挑戦のスタートという意味のジャンプを組み合わせた「FAジャンプ」と銘打った研修を行います。資格の早期取得業務研修、実務にも入っていく予定です。

また、就職を機に上京する方もいらっしゃるので、希望者には社員寮の入居準備等の案内をしていきます。
4月1日に入社式、懇親会をして2日から研修スタートです。

新入社員に聞いた!就職活動のポイント

2024年度に入社した新入社員にもインタビューを実施しているので、ぜひ参考にしてみてください。

岡下さん

——就職活動で心がけていたことはありますか?

自己分析や質問内容ももちろん、意識していましたが、一番はやはり自分自身が笑顔でいることです。
就職活動では思うような結果が出なかったり、予想外の質問に戸惑ってしまうことも多くあると思います。
どんなに失敗しても笑顔を忘れないでいることで前向きに取り組めましたね。

自分は笑顔がチャームポイントだとも思っていたので、自分のメンタルを保つだけではなく、 周りにも良い影響が与えられるように意識していました!

——フィナンシャル・エージェンシーに入社して
良かったと感じたことを教えてください。

まず、保険を始めとする金融の知識を得られたことは本当に良かったと思っています。
保険の知識は、今後の自分の生活自体にも役立つので、これからも継続して学んでいきたいです。
将来的には家族であったり、友人に対してもアドバイスができるようになれたら嬉しいですね。

また、様々な年代のお客様がいらっしゃるので、コミュニケーションスキル問題解決能力も向上したと思います。

——最後に就活生へ向けてメッセージをお願いします。

就活生の皆さん、就職活動お疲れ様です。
就職活動は自分自身が何をしたいか、色々なことを深く考える期間なので辛く感じることや周りと比べてしまい「自分なんて」と思ってしまうこともあると思います。

ですが、皆さんそれぞれの良さがあるので、焦らず自分を信じて、笑顔を忘れずに頑張っていただければと思います!

お客様のことを考えられる人や笑顔で周りを明るくしてくれる人、成長したい人は、ぜひ一度フィナンシャル・エージェンシーの説明会に参加してみてください。
皆さんとお会いできたら嬉しいです。

岡下さんのインタビューはこちらをご覧ください。

アライアンス営業部 岡下さん

斎藤さん

——就職活動で心がけていたことはありますか?

エントリーシートでも面接でも結論ファーストというのは心がけましたね。
質問を受けたらまず一旦答えを述べてからその内容を補足説明していくことで、相手に伝わりやすくなります。

また、時系列や起承転結など話の順番が変わらないことや、エントリーシートの内容と話している内容に矛盾がないこと、そして、話がつながっていることは重要だと思います。
例えば、「誰とでも喋れることが強み」だと話しているのに、「事務方で人と話さずに働きたいんです」というのは全くつながりがないですよね。
話の根拠として一貫性を持って内容をつなげることで、説得力が生まれると思います。

——フィナンシャル・エージェンシーに入社して
良かったと感じたことを教えてください。

入社後は今までできなかったことができるようになったり、成長しているという実感があります。
実体験として、両親の自動車保険の見積もりができたので、家族の力になれたことは本当に良かったと感じていますね。

お昼休憩でランチにいくこともあるので、恵比寿のお店にも詳しくなりました(笑)

——最後に就活生へ向けてメッセージをお願いします。

就活生の皆さん。
就職活動をする上で、自己分析はぜひ丁寧にやってみてください。
自分が弱みだと思っていることが実は社会にとっては強みだったりすることもありますし、自分でも気づいていない「やってみたいこと」が見つかるきっかけになると思います。

就職活動当時の自分は、業界を絞るのに時間がかかったので、自分の軸を探したり、業界を見る中でも自分のことを知っておくのは大切です。

後は、面接で嘘をつかないこと!
どんなに恥ずかしいことも全部正直にいうことは大事だと思います。
自分よりもずっと人生経験を積んでいる人に嘘をついてもばれますから、正直に伝える方が、かえって好印象なのではないでしょうか。

齋藤さんのインタビューはこちらをご覧ください。

コーポレート営業部 齋藤さん

フィナンシャル・エージェンシーから
就職活動をしている皆さんへ

フィナンシャル・エージェンシーでは「将来どうしていきたいか」を言葉にして行動できる仲間を探しています。そして、それを実現できる環境があります。

何か夢中になれるものを見つけたい、という人も経験を積みながら成長していける会社です。
前例がなくても挑戦するような型にはまらないタイプの人や、スポーツや推し活などハマっているものに全力を費やせる人、「こうしたい」が言葉にできる人。
そうなりたいと思っている人は、ぜひ一緒に目標や夢を一緒に叶えていきませんか?

まとめ

今回はフィナンシャル・エージェンシーの採用担当者から皆さんに、就職活動の時期ごとに気をつけるべきポイントや、入社した先輩社員の就職活動エピソードを紹介しました。

就職活動をしていると焦りや悩みも多くあるでしょう。
フィナンシャル・エージェンシーでは、皆さんの不安にも寄り添いながら、働きやすい環境を整えていくことも必要だと感じています。

ぜひ説明会で皆さんにお会いして、お話を聞けたら嬉しいです。

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